『バラッカ・デル・ソーレ』地中海気分の本格ピザ【芦屋市】#27
兵庫三菱Web編集局 | 記事 : M.Takaya
配信日 : 2017年1月25日 08時00分 JST
水牛のモッツァレラチーズのピザが食べられるお店があるらしいと、上司から噂を聞きました。乳牛と水牛でどんな違いがあるのでしょう。さて、今回ご紹介するのは、南芦屋浜の『BARACCA del SOLE(バラッカ・デル・ソーレ)』さんのピザです。寒い日が続き、雪がちらつくことも珍しくなくなってきました。なんだか外出が億劫になりますが、おいしい食事を求めて出かけてみませんか。
『BARACCA del SOLE(バラッカ・デル・ソーレ)』さんのピザ
2011年6月にオープンしたお店は、阪神芦屋駅から2,6kmの海のすぐ近くにあります。海と白い壁が地中海をイメージさせます。
行列ができる人気店と伺ったので、平日の遅めのランチの時間に行きました。待つことなく着席できました。明るくカジュアルな店内には、陽気な音楽がかかっています。
ランチは「パスタLunch(1250円)」or「ピザLunch(1500円)」で選べます。この日のパスタは「ツナとオリーブのトマトスパゲティ」or「豚肉と白菜のペンネ」、ピザは「マルゲリータ」or「なばなとさくらえび」でした。モッツァレラチーズを求めて来たので、マルゲリータにします。
オーダー後すぐに、前菜とパンがやってきました。メニューには「サラダ(変更の時もあります)」と書いていましたが、「豆とミンチのスープ」がやってきました。雪が降るほどに寒い日だったので、あつあつのスープが本当にありがたいです。ナポリの揚げパンのゼッポレは、やさしい塩味のもっちりとしたパンでした。
スープとパンを食べて一息ついていると、マルゲリータがやってきました。直径は大体30cmほどでしょうか。一人用のピザにしてはやや大きめです。店員さんによると、多ければ簡単に包んでもらえるそうなので、無理せず食事を楽しめそうです。
カット済みのピザを持ち上げると、もったりとしたチーズがよく伸びます。陽の光で照らされて神々しい輝きです。
外側はバリッと中はもちっとした生地は、トッピングなしでも食べれるのではないかというほどの美味しさです。トマトの酸味とチーズの相性抜群のマルゲリータは、シンプルなのでそれぞれの素材の味を楽しめます。
ピザを食べ終わると、オリジナル紅茶のバラッカティーがやってきました。ほっとする甘い香りのフレーバーティーです。
お会計の際にレジの奥にピザ窯があるのが見えます。オープン時にオーナーとメンバーでデザインしたピザ窯は、お店の明るい雰囲気が伝わってくるようです。
さてさて大変おいしいランチで大満足でしたが、先ほどのマルゲリータは残念ながら水牛のモッツァレラではありませんでした。どうやら水牛のモッツァレラを使ったピザは、ディナーのメニューのようでした。気になる方はディナータイムにお確かめください!
平日のランチタイムは親子連れや女性2人組など、誰でも気軽に利用できる雰囲気でした。お店の近くに涼風町というバス停がありますが、日中のバスは一時間に1本もないようです。お店の正面に駐車場があるので、車で行くのがオススメです。
「BARACCA del SOLE」(バラッカ・デル・ソーレ)
- 住所:
- 兵庫県芦屋市涼風町6-19(Google Map)
- 電話番号:
- 0797-55-3232
- 営業時間:
- 11:30~14:30 18:00~22:00 (L.O.21:30)
- 定休日:
- 月曜日
- 食べログ:
- BARACCA del SOLE(バラッカ・デル・ソーレ)
- 駐車場:
- お店の前にタイムパーキングあり(30分以内無料、以降30分毎に100円)