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『たこ好』- 芦屋で愛される老舗 - 鍋焼きうどん 編【JR芦屋】#29

兵庫三菱Web編集局 | 記事 : M.Takaya
配信日 : 2017年2月8日 08時00分 JST

2月に注意すべき感染症はインフルエンザ、ノロウイルス、溶連菌などがあります。体調を崩さないためにも手洗いうがいは必要ですね。実は、体を温める食事も対策のひとつになります。冷えた身体が温まり血液循環がよくなるほど、免疫機能が高まるからだそうです。さて、今回ご紹介するあったかメニューは、JR芦屋駅の近くの『多古好(たこよし)』さんの鍋焼きうどんです。

『多古好(たこよし)』さんの鍋焼きうどん

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JR芦屋駅の改札を出て、北口から地上へ降り西へ徒歩1分。交番の西隣です。エビ天が大変美味しいお店とききました。

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いつ行っても並んでいるということでしたので、遅めのお昼の時間にしました。7人待ちでした。

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「きつねうどん」は売り切れでした。15分ほど待って着席しましたが、混雑のため相席でした。相席は珍しくないようです。

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「天ざる(1250円)」が大変人気のようです。私は「鍋焼きうどん(950円)」を注文しました。お茶が出てきたので、ほっと一息。

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10分ほど待つと、ぐつぐつ煮え立った一人用のお鍋がやってきました。湯気でレンズが曇ってしまうので、ぐつぐつ感のある写真は撮れませんでした...残念です。

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おそるおそる箸を入れてみると、薄い白身の膜が破れて鮮やかな黄身が現れました。

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そのままお箸を持ち上げると、とろりと黄身の絡まったうどんがこんにちは。では、いただきます!

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麵はやや平たくて、ふわっふわです。なんだかのどが痛い気がするな〜という日にも、するっと食べられそうです。伸びているのだろうかといった柔らかさですが、舌に力を入れてもすぐに切れてしまうことはありません。関西のうどんらしい、ふんわり柔らかなコシのある麺でした。

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玉子の他に、わかめ、ねぎ、ちくわ、かまぼこ、鶏、穴子、しいたけがのっています。しいたけは甘く煮てあるので、噛むとじわっと甘みが広がります。苦手な方は噛まずに避ければ問題なさそうでした。

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鍋焼きうどんにはカボスがついてくるので、お好みで軽く絞ってください。爽やかなアクセントになりますし、クエン酸とビタミンCで体にも良さそうです。
体も温まり満足して帰ろうとしたところ、エビ天をのせ忘れたことに気づきました。鍋焼きうどんにのせて食べたかったです...。きっと黄身の溶けたスープにつけて食べるとおいしいはずです。気になる方は、ぜひエビをのせた鍋焼きうどんをおためしください。

「多古好」(たこよし)
住所:
芦屋市船戸町1-25(Google Map)
電話番号:
0797-22-3094
営業時間:
11:00~16:00
定休日:
水曜日
食べログ:
多古好(たこよし)
駐車場:
お店の向かいにタイムパーキングあり(20分200円)

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