時代を生きた名車たち 【三菱・過去の名車7選】
三菱オートギャラリー展が東京本社ショールームで開催!
2014年9月4日〜16日まで、東京都港区にある三菱自動車工業本社ショールームにて「時代を生きた名車たち〜三菱オートギャラリー展〜」を開催しています。(兵庫県にお住まいの方は東京はちょっと遠いですけどね...たまたま東京に行く予定があるかたは是非!)当時としては世界初の技術を採用した車両など、現在の三菱自動車につながる技術やコンセプトを堪能できます。
三菱オートギャラリー展示車7選をご紹介
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『三菱・レオ(オート3輪)』(1959年)(wikipedia - 三菱・レオ)
1959年、当時の軽オート三輪ブーム時に生まれた三菱・レオ。手塚治虫のヒット作、ジャングル大帝の主人公レオにあやかって命名されたらしいです。 -
『三菱・500』(1960年)(wikipedia - 三菱・500)
三菱重工業の戦後初の自社製作乗用車として発売された三菱・500。発売された当時のこの車のイメージキャラクターはハナ肇とクレージーキャッツだったらしいです。 -
『ギャランGTO-MR』(1970年)(wikipedia - ギャランGTO)
三菱自動車工業が製造・販売していたファストバックスタイルの2ドアハードトップクーペ。グレード名のMRは「Mitsubishi Racing」を意味し、これ以降三菱の最上級スポーツモデル(三菱GTOやランエボなど)に与えられる名称として受け継がれています。 -
『ミニカ スキッパー』(1971年)(wikipedia - ミニカ スキッパー)
軽自動車ハイパワー競争の時代に三菱自動車から誕生したファーストバックスタイルのリトルスポーツ車。スキッパー(SKIPPER)は「小粋な船のキャプテン」という意味で、キャッチコピーは「 こしゃくにも・・・・・クーペです」 -
『ミラージュ1400GLX』(1978年)(wikipedia - ミラージュ)
開発の背景には、ホンダシビック、フォルクスワーゲンゴルフなどの大ヒット作があり、それまで画一された乗用車を製造してきた三菱自動車の渾身作。 -
『ギャラン ラムダ2000スーパーツーリング』(1976年)(wikipedia -ギャラン ラムダ)
当時のアメリカ製クーペ等に影響されつつ、角形四灯ヘッドライト(日本車としては初の採用)やサイドに折れ曲がったリアウィンドウを採用した直線的スタイルで、内装でも、国産車初採用となった一本スポークのステアリングホイールとも相まって、斬新な印象を人々に与え、先行発売のギャランΣ(シグマ)同様当時の三菱の花形車種の一つとなりました。 -
『ディアマンテ 25V-SE』(1990年)(wikipedia - ディアマンテ)
1989年の第28回東京モーターショーに参考出品され1990年5月にギャランΣ/エテルナΣハードトップの実質的な後継車として発売されました。
ディアマンテあたりからは実際に乗ったことがありますが、1970年代の車などはさすがに生まれる前ですので乗った事はありません。どんな乗り心地なのか気になるところです。各車の説明は主にwikipedia先生に詳しく載っています!昔のデザインも今となってはすごく新鮮でいてかっこ良く感じますね。ちなみに、本文いちばん上の車は三菱スタリオンです。今回は展示されていない?ですが、好きな過去の名車です!それではまた!