『MITSUBISHI XM Concept』新型クロスオーバーMPV 世界初披露
兵庫三菱Web編集局
配信日 : 2016年8月5日 13時50分 JST
三菱自動車は、2016年8月11日(木)から[一般公開は12日(金)から]21日(日)までインドネシアで開催されるインドネシア国際オートショーに出展し、三菱自動車が得意とするSUVの力強さとMPVの多用途性を融合させた、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプトカー『MITSUBISHI XM Concept』を世界初披露します。(三菱自プレスリリースより抜粋)
『MITSUBISHI XM Concept』は、レイアウトの最適化とワイドボディの採用により、MPVとして乗員7名がゆったりくつろげる居住空間を確保。フロントフェイスには、人とクルマを守る機能を表現したデザインコンセプト"ダイナミックシールド"を採用しました。また、伸びやかでスポーティなボディに、安定感をアピールする大きく張り出した前後フェンダーや高めの地上高など、SUVらしいスタイリングや機能を融合させたクロスオーバーMPVのコンセプトカーです。同コンセプトを採用したスモールサイズのクロスオーバーMPVは2017年より稼動する新工場(西ジャワ州ブカシ県)で10月より生産を開始致します。(三菱自プレスリリースより抜粋)
『MITSUBISHI XM Concept』概要
(1)コンセプト
レイアウトの最適化とワイドボディの採用により、乗員7名がゆったりくつろげるMPVとし、三菱自動車が得意とするSUVらしいスタイリングや機能を融合させ、安全に、快適に、楽しく移動できる、インドネシアの大家族に最適なクロスオーバー小型MPVをコンセプトとしています。
(2)エクステリアデザイン
伸びやかでスポーティなボディに高い走破性を兼ね備えた、SUV×MPVコンセプトをダイレクトに表現したデザインとしました。 フロントには、三菱自動車の新しいデザインコンセプトである、"ダイナミックシールド"を採用しました。パワー・パフォーマンスを表現する中央のブラック部をバンパーの左右コーナー部が包み込むような造形とすることで、人とクルマを守る機能をダイナミックに力強く表現しました。 ボディサイドにはエッジの効いた彫刻的なキャラクターラインと大きく張り出したフェンダー形状を採用してSUVらしい力強くスポーティな印象としながら、デッキフォワード化によりフードからルーフへと続く流麗なラインを後方に向かって緩やかに落とし、リヤクオーターピラーの後端を抜くことによって、伸びやかなキャビンを表現してMPVらしいスタイリングを実現しています。 高めに設定した地上高やボディ下部全体を保護するアンダーガードは、未舗装路やスコール時も安心してドライブできる走破性を提供しています。
(3)インテリアデザイン
3列シートを最適に配置して乗員7名がくつろげる広々とした居住空間を確保し、多彩なシートアレンジを可能にしています。 水平基調のインストルメントパネルがMPVらしい空間の広がりを演出するとともに、高めに設定した幅広いコンソールや、白と黒のハイコントラストなインテリアカラー、シルバーの加飾などにより上質なインテリアとしています。