PHEV 自宅にも電力供給対応に!
どうも。
明石店です。
~今日はPHEVのV2H(vehicle to home )について~
アウトランダーPHEVは充電し蓄えた電気を、停電時や災害時などに住宅へ供給することが、
プラグインハイブリッド車として世界で初めて認められ、可能となりました。
今、注目されているのが
電気を貯める
存在としてのPHEVやEV自動車。
自然エネルギーを有効活用したソーラー発電電力や料金の安い夜間電力をV2H機器(別途ご購入)を利用してPHEVやEVの駆動用バッテリーに蓄電します。このようなPHEVやEVの電力を家庭用電力として状況に応じて賢く利用する方法を「V2H」といい販売が始まってます。
V2H(ビークル to ホーム)機器を利用した住宅との接続中に、エンジンが作動しない仕様になっているため、EVと同じ扱いとなるという点で認可がおりましたー!
EVとしては、MiEVシリーズなどで住宅への電力供給が可能となっていましたが、プラグインハイブリッド車としては認められた車はありませんでした。
災害時に、EVから電力供給が出来るというのは大きなメリットではありますが、逆に電気を使いつくしてしまった場合は、足としてのクルマの機能も失うことを意味します。
が!
その点、プラグインハイブリッドであれば、電力がなくなった場合でも、ガソリンエンジンで発電し、電気を供給し続けることができ、かつ、ガソリンが減ってくれば、携行缶などにガソリンさえ別に確保しておけばさらに長期間の停電でも対応が出来ちゃいます。
まさに、動く発電所としてアウトランダーPHEVは使うことが出来ます。
便利な世の中になりますね。
ちなみに、アウトランダーPHEVは、満充電で、一般家庭の日常使用電力の約1日分、ガソリン満タン状態では約10日分に相当する電力をメーカーオプションの100V AC電源(1500W)から供給することができます。
例えば、山奥の電力が供給されていない山小屋を購入したとしても、V2H機器を設置さえすれば、アウトランダーPHEVとの1週間程度のバカンスであれば、充分日常と同じような電力を使ったくらしが送れます。
V2Hにしたら他にどんなメリットが・・・?
●普通充電よりも充電時間が短い!
●夜間電力を有効活用できて経済的!
1泊2日レンタルキャンペーンもしておりますので
是非一度PHEVを体験していただいてはいかがでしょうか??