バッテリーの小話追加編
おはようございます。淡路店サービスの出石です。
梅雨も明けて暑い日が続いていますが皆さんは体調の方はいかがでしょうか?
テレビでは、連日熱中症で搬送されている方がとても増えていますね。
皆さんも体調には気をつけてくださいね。
今月はサマーチェック期間中ということでバッテリーの事について話しましたが、前回入りきらなかった分をお伝えします。
それは、アイドリングストップ車の専用バッテリーです。
アイドリング専用バッテリーはノーマルバッテリーより容量が大きく耐久性にも優れています
何故かと言いますと車はエンジン始動時に一番電気を使いそれにともない劣化もしていきます。
そのためアイドリングストップ付きのお車は、何度もエンジンを始動するためそれに耐えるだけの能力がいります。
もしアイドリングストップ車にノーマルバッテリーを付けてしまうとアイドリングストップがしなくなり最悪の場合エンジンが始動しなくなります。
ですのでバッテリーを交換する時は、今ついているバッテリーを必ず付けてください。
アイドリングが作動しないときは、メーター内のAマークが点滅したままになりますので気をつけて下さい。作動するときはAのマークは、点灯したままになります。
また、こんな症状が出る方は注意して下さい。
バッテリーを替えて数日して急にアイドリングストップをしなくなったり
時々アイドリングストップがしたりすることはないですか?
それは,バッテリーがアイドリングに必要な電力がなくなったため
強制的に充電をしてバッテリーを守ろうとしているからです。
(走行距離の少ない方は、注意して下さい)
こんなとは電装品をOFFにして焼く30分くらいアイドリングで充電をするとアイドリングストップが作動することがありますので試してみてみてください。また条件がそろっていないと作動しないのでくわしくは、説明書もしくはスタッフまでお尋ね下さい。