アウトランダーPHEVのメーターを読み取ろう!①
こんにちは
先日は、 「OUTLANDER PHEV のりこなしBOOK」より、給電についてご紹介させて頂きました
今日は、アウトランダーPHEVのメーターについてのご紹介です
メーターまわり
エコドライブをする為に役立つ「パワーメータ」をはじめ、さまざまな表示灯・警告灯が見やすくレイアウトされています。
①パワーメーター ②READY(走行可能)表示灯 ③充電ランプ ④補機用バッテリー充電警告等
⑤プラグインハイブリッドEVシステム警告灯 ⑥回生ブレーキシステム警告灯 ⑦車両接近通報装置OFF表示灯
⑧スピードメーター ⑨アクティビティコントロール(ASC)作動表示灯 ⑩アクティビティコントロール(ASC)OFF表示灯
⑪エンジン警告灯 ⑫マルチインフォメーションディスプレイ
私も初めてアウトランダーPHEVのデモカーに乗ったときに「何これ」と思った、向かって左側にある
パワーメーター
プラグインハイブリッドEVシステムによる電力の消費状況、回生ブレーキ機能による充電状況を表示しています。
Chargeゾーン 減速するときは針がChrgeゾーンを指し、回生ブレーキ機能により充電されていることを知らせます。
バッテリーが満充電のときは、針の振れが小さくなります。
ECO/POWERゾーン アクセルを踏み込むほど針が右に動き、電力消費が増加していることを知らせます。
Ecoゾーンを保持して走行すると、より長い距離を走行することが可能になります。
説明文に何度か出てきた回生ブレーキ機能
ですが・・・
減速力(回生力)を生む回生ブレーキ機能は、エンジンブレーキと同じような減速効果があります。
さらに、減速時にモーターが発電機として働き、走行する車両が持っている運動エネルギーを電気に変えて、駆動用バッテリーに充電することが出来ます。
回生ブレーキは、駆動用バッテリーが満充電に近いほど効きが弱くなり、満充電時には効かなくなります。
この場合でもフットブレーキは効きますので、ブレーキペダルをふんで減速してください。