バッテリー上がりと応急処置
こんにちは
我が家の玄関ドアの上で頑張っているツバメちゃん達
無事に卵を産んで育てているようです
数年前は途中ですずめに巣をのっとられてしまったので、無事に巣立って欲しいです
だいぶん暑くなってきましたが、エンジンのかかり具合はいかがでしょうか
バッテリーは弱っていませんか
バッテリー上がりには大きく分けて2つの原因があります
バッテリーが放電状態のもの
電気の使用料が充電する量を上回って、充電不足の状態になり、充電すれば回復し使用可能な状態になります。
バッテリーの寿命のもの
バッテリー内部の極板が劣化し、蓄電量が少なくなる為電気容量が低下しエンジン始動できなくなります。
ライトの消し忘れなど()でバッテリーが上がってしまった場合は、
「ジャンピングスタート」でエンジンを始動させることが出来ます
ジャンピングスタートには、 「ブースターケーブル」と呼ばれる2本(赤黒+-)の専用コードが必要です
ジャンピングスタートの手順
ケーブル本体の点検をします
被膜の破損・ケーブルの断線・バッテリー端子を挟むクリップにガタがないかを確認
電気を供給してくれる救援車を用意します
ボンネットを開けて近くに止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなぎます
重要端子をつなぐ手順
【1】上がったクルマのプラス⇒【2】救援車のプラス⇒【3】救援車のマイナス⇒【4】上がったクルマのマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)
(JAFホームページより)
つながったことを確認し、救援車のエンジンをかけます
AT車はパーキング、MT車はニュートラルになっていることを確認して、サイドブレーキを必ずかけて下さい
アクセルを踏んで回転を少し高く保ち、バッテリーの上がったクルマのスターターを回しエンジン始動
エンジンが始動したら、ケーブルはつないだ時と逆の順番で取り外します
バッテリー自体が寿命を迎えていたり、損傷している場合は、エンジンを止めると再び始動できない場合もあります
万一、バッテリーが上がられましたら、福崎店にお立ち寄り下さい
テスターでバッテリーの状態をチェックさせて頂きます
明日は、水曜日で定休日です