タイヤチェーンについて
おはようございます。西神戸サービスの大西です。
前回もタイヤの話をしましたが、今回はタイヤにつけるタイヤチェーンについてお話したいと思います。
今年の12月上旬よりタイヤチェーン規制義務化が始まります。
現在のタイヤチェーン規制は、国土交通省によると、現状のチェーン規制は「規制」とはいえ、強制力がない。実際にはスタッドレスタイヤの装着でも通行可能にしているということです。
しかし、下記の標識があるところでのタイヤチェーン規制はスタッドレスタイヤを装着していても通行することができません。タイヤチェーン装着車のみが通行できます。
規制場所はまだはっきりしいませんが、全国一般道から高速道路など
含めて20か所ほどで、急勾配で立ち往生が起きやすい場所として定められた国道の「除雪優先区間」や高速道路のうち、チェーン着脱場がある場所などから選び対象区間となる予定。また将来的には200か所に増える予定だそうです。
また、罰則も課せられているみたいです。違反した場合は6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となるようです。雪道をノーマルタイヤで走った場合は違反点数はありませんが、反則金が6,000円で罰金は5万円以下となっているみないです。
この辺り周辺でないでしょうが、北海道や東北方面で可能性があるかと思います。年末年始に北海道や東北方面へ行かれる方は注意していきましょう。