今シーズン最強寒波到来!電気自動車は大丈夫?
営業の楠田です。
時々ブロガーさんからこの時期に参考になるレポートをいただきましたのでご紹介させていただきます。
兵庫三菱・宝塚店の時々ブロガーです(笑) 営業担当の楠田さんから「提供してもらってるブログの閲覧数が伸びている」と連絡が届き、嬉しく思っている今日この頃です。
さて先日の15日と16日は寒かったですよね~。 宝塚市内の我が家も15日と16日の朝は2日続けて積雪がありました。 15日朝8時45分頃の我が家は・・・
宝塚市内とは思えない光景です。 2台ともスタッドレスタイヤを履いていますが、我が家直前の上り坂で上れない状況になってしてしまうとダメなので夕方まで自宅待機しました。 今日が仕事でなくてホントに良かった・・・。
夕方になり、「4WD+スタッドレス」の(日本におけるミニバンのご先祖とも言われる)シャリオで夕食の買いものへ。 直前にエンジンを始動させて「大丈夫」と確認して一旦エンジンを停止。 服を着替えていざ出発!と再度エンジンを始動させようとしたのですが、弱り気味だったバッテリーがついに上がってしまいました。 と言うことで、アイ・ミーブが助ける側、シャリオ(エンジン車)が助けられる側でブースターケーブルを接続。 事前にi-MiEVが助ける側、シャリオ(エンジン車)が助けられる側での接続方法をサービスフロントさんに確認しておいて良かったです。
アイ・ミーブを助ける側で使う場合の注意点として、 ・READY状態(エンジン車で言うエンジンが掛かった状態)にしてアクセルを踏んでも駆動用バッテリーから電装品用鉛バッテリーへの給電量は変わらない。 ・ブースターケーブルを繋いだ状態でしばらく時間をおいて助けられる側のバッテリーを充電させてからエンジンを始動させて欲しい。とのこと。
直前のエンジン始動が行えていたので、ブースターケーブルを繋いでから約1分後にエンジンを再始動させる事が出来ました。 今付いているシャリオのバッテリーは交換してから3年が経過しているので、そろそろ替え時かな?
翌朝(16日朝)、朝6時頃に確認してみるとi-MiEVは再び真っ白。
私のi-MiEVは新車で購入するときにメーカーオプションの「MiEVリモートシステム」を付けているので 「MiEVリモートシステム」で出来る機能の1つ【プレ空調】の「霜取りモード」を初めて使ってみました。
「MiEVリモートシステム」の詳細は(パソコンでご覧の方は)こちら、(スマホなどでご覧の方は)こちら をご覧ください。
我が家のリビングから遠隔操作で「霜取りモード」スタート!
「霜取りモード」開始後2~3分後のi-MiEVはこんな感じ。 またリヤウィンドゥデフォッガー(曇り取り)スイッチをONにしておくとリヤウィンドゥデフォッガーも作動します。
【プレ空調】が終わった30分後のi-MiEVはこんな感じ。 キレイに雪は解けて視界も確保できていました。雪を除去するのに冷たい思いをせずに済みました。
その後は【プレ空調】のHEAT(暖房モード)を30分行い7:30頃に出発するときはこんな感じでした。 エンジンを積んでいないEVなのでアイドリング禁止条例違反になりませんし、ご近所迷惑にもなりません。 ホカホカまではいかないものの乗った瞬間の「寒!」と言うことなく自宅を出発できました。
今回の寒波で電気自動車の今までにない一面を発見することが出来ました。 このブログが電気自動車を知る1つの実例になれば幸いです。