新車から5年で約10万km走ったi-MiEVの車検
こんにちは! 宝塚店サービスの志水です
今回は新車から5年で約10万km走った「時々ブロガーさん」のi-MiEVの2回目の車検をご紹介します。
新車から5年で98902km走行しているお車です。
今回は事前の打ち合わせで「新車から10年20万km乗りたい」と言うご希望だったので、「いずれ作業する所は早目に作業して、調子の良い状態で安心して長くお乗り頂く」方針で作業内容を決定しました。
早めの予防整備というのはやはり大事ですよね!
今回行った作業の紹介です
(1)ブレーキ全輪オーバーホール
上が前輪ブレーキで下が後輪ブレーキです。
今回が新車から初めてのオーバーホールです。
整備のタイミングとしてちょうど良いタイミングです。
フロントブレーキパッドの残量測定
「回生ブレーキを活用している」とのお話し通り、10万km走っているのに7mm残っていました。
軽のエンジン車だと、10万km走れば2組目を使い切る人もいる中で、新車から未交換で3mmしか減っていません。(新品は約10mmです)
リヤブレーキシューの残量測定
10万km走っているのに3.2mm残っていました。
新品が約5mmなので、10万km走って1.8mmの摩耗で済んでいます。
(2)ブレーキフルード交換
今回抜いたブレーキフルードです。
前回の車検から2年、約4万km使用したものです。
こちらは車検ごとの交換がオススメです。
長くなってしまうので、今回はブレーキ関係の整備だけの紹介にしておきます。
次回にまた続きを載せますのでお楽しみに!