下廻りのゴム部品(タイロッド)
こんにちは! サービスの水谷です。
まだ5月中旬ですが、一気に気温が上がりましたね。
水分補給の量も増えましたが、こまめに水分補給して、体調崩さないようにしましょう!
今回は法令12か月点検を作業しているときに、下廻りの点検で、タイロッドエンドブーツと呼ばれる部品が破れていましたので、交換作業を実施しました。
このゴム部品が破れてしまうと、ゴムの中にグリース(潤滑油)が入っているのですが、そのグリースが出てしまい、その中にジョイント(可動部)があるのですが、その部分にゴミが入ってしまうと、壊れてしまい、水が入ったら錆びてしまうので、破れていなくても、ひびが入っていたりすると、予防という点でも交換をお勧めします。
破れていると、車検にも通りません。
タイロッドが壊れてしまったら、ガタが出てしまい、走行中にハンドルが利かなくなり、走行不能になる恐れもあります。ですので、破れている場合は必ず交換が必要になります。
その他にも、下廻りには重要な部品がたくさんありますので、今後ご紹介していきたいと思います。