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元登山部が最高のソロキャンプ環境を作ってみた【第2回:テーブル・チェア編】

兵庫三菱ウェブ編集局
記事 : N.Nagasaka | 企画監修 : 株式会社六角形(6ck Inc.)
配信日 : 2020年2月18日 8時00分 JST

こんにちは!Nagasakaです。先月始まった新カテゴリ『キャンプ』企画。"元登山部が最高のソロキャンプ環境を作ってみた"。前回はソロキャンプに最適なテント『MSR エリクサー1』を導入したところをお届けしました。

テント

そして今回は『テーブル&チェア編』!! 今回も最高のキャンプギアを選んできました。前回、初回ということで気合が入りすぎ、記事が長くなってしまいましたので、今回はコンパクトにまとめております。
それでは行ってみよう!

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『Coleman(コールマン) ジュラルミンライトテーブル シルバー』

最初に紹介するギアは、こちらのテーブル!!

『Coleman(コールマン) ジュラルミンライトテーブル シルバー』

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  • 価格:¥3,959(Amazon
  • サイズ:使用時/約600×420×H370mm
    収納時/約110×80×H600mm
  • 重量:約1.47kg
  • 材質:天板/アルミ、フレーム/ジュラルミン
  • 耐荷重:約30kg
  • 付属品:収納ケース

圧倒的にシンプル。だが、それが良い!!!

正直、これといって解説するような特徴はございません。なんといってもこの天板の広さ軽さ安定感
table2 これだけの物を置いても十分な広さです!塗装の材質的に少し傷がつきやすそうですが、年季が入ってカッコよくなるのがキャンプギアの醍醐味ともいえるでしょう。

coleman

キャンプといえばcoleman。このロゴは何度見てもいいですね

説明書はついていませんが、組み立ては簡単。1分もかかりません。

contents

収納ケースと内容物。

テーブルを選ぶときは、金属製か木製がいいでしょう。布製のものは軽いですが、バーナーを使う際などに溶けてしまったり、安定性が悪いことがあります。気をつけて!

『DOD(ディー・オー・ディー) HIGH BACK COMPACT CHAIR』

さて、お次はチェアのご紹介!

今回購入したのはこちら。
『DOD(ディー・オー・ディー) HIGH BACK COMPACT CHAIR』です!

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  • 価格:¥8,980(Amazon
  • サイズ:使用時(約)W57×D83×H97cm
    収納時/約(約)W55×D13×H16cm
  • 重量:(約)1.8kg
  • 材質:フレーム:アルミ合金 生地:ポリエステル

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このチェア、高すぎず安すぎないこの値段設定ながら、スペックは最強です。

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まず、コンパクトさです。

収納した際様子がこれ。サイズはW55×D13×H16cmです。

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重さは1.8kg。同じサイズのチェアなら2kgをこえるものがほとんどの中、この重さは嬉しいです。

そしてこのハイバックタイプを選んだ最大の理由が、2つ目の最高ポイントでもあります。

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ハイバックタイプのチェアは、その名の通り背もたれが高い、つまり頭をうしろに預けられます。これ、椅子選びの際に軽視されがちですが、個人的にはめっっちゃ大事だと考えています。なぜなら、キャンプ中に頭までもたれられる場所は意外と少ないから。

でも、家のソファみたいに「どカァ」っと座りたくないですか??
頑張ってテント設営や料理をした後に、「どカァ」っと!!!

キャンプファイア中、背中までしかないチェアでうたたねして、首が疲れちゃったりするのイヤじゃないですか?ハイバックなら問題なしです。

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しかも、このDODのチェアは、座面が吊り下げられるような構造になっているため、ハンモックに包み込まれるような座り心地!その上、頭を預ける部分にはクッションが!
このまま余裕で寝られますね...。

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安定感もあります。バランスが崩れやすいイメージのあるキャンプチェアですが、このチェアは体を少し横に傾けても問題ありません。
このX字型の骨組みが安定感を生み出しているのだとか。

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素材はポリエステルなので汚れにも強いです。灰の多いキャンプファイアとの相性も◎

組み立ての手順はシンプル。
フレームを取り出し

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組み立て、

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座面をひっかければ

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完成!!

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最初は多少の力が必要ですが、二回目は少しラクに組み立てられました。
ワンタッチで設営できるものと比べると組み立てに時間は必要ですが、それを補って余りある使いやすさです。選んで大正解でした。

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さて!今回揃えた物を、前回のテントとならべてみましょう!!

全ギア集合

もうすでにキャンプ感が出てますよね!!いい感じ!!これからどんどん充実させていきましょう。

元登山部が最高のソロキャンプ環境を作ってみた【第2回:テーブル・チェア編】をお送りしました。次回以降は、火器・食器類に加え、『キャンプ飯』にも取り組んでいきたいと計画しています!!次回もお楽しみに!

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