【キャンプ飯#8】牛肉の赤ワイン煮込み|焚き火台で簡単!本格店の味
兵庫三菱/姫路三菱 ウェブ編集局
記事 : N.Nagasaka / 企画協力 : 株式会社六角形
配信日 : 2020年5月11日 09時00分 JST
調理時間:2時間(煮込み時間含む)
こんにちは!
今回のキャンプ飯は、これまでとは一味違います。その名も「牛肉の赤ワイン煮込み」!!! どうですか、この見た目と「赤ワイン煮込み」というリッチな響き...。もうキャンプ飯の域を超えてしまっているのでは?
しかし、実はこんな高貴なお名前と見た目をしていながら、作り方は超簡単。初心者でも楽勝です。さっそく行ってみましょう!!
食材
今回使うのは、これらの食材!!!
テーブルはColeman(コールマン) ジュラルミンライトテーブル シルバー
- 牛バラ肉 600g
- タマネギ 小1個
- にんにく 2片
- カットパイン 8個
- 赤ワイン 365ml
- 塩・ブラックペッパー 各適量
調理器具
今回使う調理器具は、Captain Stag(キャプテンスタッグ)のココットダッチオーブン(18cm)と、こちら。
Asimocrafts『takibi_no_asi』(焚き火台本体)と『asi_circle』(風防)
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そう、焚き火台です!
ソロキャンプ記事で紹介した『Asimocrafts(アシモクラフツ)』の焚き火台。
焚き火を使った調理は初めてですが、必ず完成させます。
超簡単な調理の手順
まずは、牛バラ肉に塩をまぶしていきます。今回はなぜか保温ジャーを使いましたが、べつにどんな方法でも構いません。
Thermosのスープジャーと、Uniflameのユニセラトング フッ素。
タマネギも一口大にカット。
できたら、食材をすべてダッチオーブンに放りこみます。
ワインもたっぷり使用。ワインは、安いものでもいいからたっぷり使うべきだそう。アルコールは加熱して飛ぶのでご心配なく。
もう準備は完了です。あとは、90分間火にかけるだけ。行ってらっしゃーい!!
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完成
90分後、ついに完成です。結構長かった...。
焚き火の匂いに混じって、ときおりとんでもなく芳醇な香りがします。
ではでは、オープン!!!
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きたあぁぁぁ
だくだくだった赤ワインがしっかり染み込み、なくなっています。絶対美味しいでしょコレ。早速いただきましょう!
素晴らしい。お肉にワインがよ〜く染み込んで、信じられないほどホロホロです。また、甘酸っぱいパイナップルが予想外の角度から味覚を刺激してきます。
一緒に食べた同僚からはなんと、「高級店の味」との声が。これは、大成功です。
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完食。
料理を作り始めてまだ三品目くらいですが、もう一流シェフになった気分です。
慎めって?たしかに。ただ切って煮ただけですからね笑 しかも、アウトドア効果で味が美味しく感じるだけかもしれませんから。
でも、こんなに簡単な手順で、キャンプファイアと高級店の味を楽しめるって、最高じゃないですか!? キャンプ飯に無限の可能性を感じる筆者。これからも、キャンプ飯がんばっていこうと思います!
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今回は、こちらの記事を参考にさせていただきました。
また、今回使用した「Asimocrafts」の焚火台の紹介記事はこちら
みなさんも、本格キャンプ飯、試してみてください!!
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