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『マモン・エ・フィーユ 』行列のできる"幻のサブレ"を求めて【御影】#108

兵庫三菱Web編集局 | 記事 : R.Suenaga
配信日:2019年11月26日18時00分JST

こんにちは!兵庫三菱編集局のスエナガです。

第2回目のおすすめ手みやげは、神戸御影で絶大な人気を誇るフランス菓子店『マモン・エ・フィーユ』ビスキュイです!

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「ビスキュイ」とはフランスで古くから伝わるクッキーのことをいいます。

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オーナーの松下奈保さんは幼い頃からお菓子づくりが大好きなお母様の影響を受けパリの名門料理学校「ル・コルドン・ブルー本校」で製菓を学び日本で始められたのだとか!

京都で限定販売を開始し百貨店に出店すれば即完売という人気ぶり。なかなか手に入らないことから"幻のサブレ"とも呼ばれています。マモン・エ・フィーユとはフランス語で"母と娘"という意味で、松下さん親子で始められたこのお店が名前の由来にもなったそう。素敵ですね!

お目当てのサブレをゲットすべく30分前から長蛇の列が... !

阪急御影の南改札口を降りまっすぐ下の方に歩いていき西村珈琲の角を右に曲がって真っすぐ進むと真っ白な壁が引き立つ可愛らしいお店が現れます。シンプルでおしゃれな外観が目印です。

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オープン前から行列ができると聞いていたので10:30に着くようにしましたが、この日は平日だったのにも関わらずすでに人影が、、笑

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整理札をゲットしたので一安心。先着30人ほどしかもらえないらしくぎりぎりでした。並ぶ際に事前に購入したいクッキーの種類と個数をお店の人に伝えて、整理札をもらいレジで商品と交換するという確約システムです。

早めに行っててよかった〜ちなみに以前、土日に訪れた時は一時間前から長蛇の列ができていました。

こちらが、購入するクッキーの種類ごとに色分けされた札です。

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パリのエスプリを感じるパティスリー

30分後、11:00にオープンし、やっと中に入りました!

白と黒を基調としたタイルがパリのエスプリ感を感じさせます。

まるで一歩足を踏み入ればパリを訪れたような気分になりました。

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バターの甘い香りに包まれて朝から幸せな気分に。ケーキのディスプレイにもこだわりが感じられます。

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「幻のサブレ」とご対面

店内にはクッキーの他にも、沢山のケーキやチョコレートがならんでいてどれも美味しそう!乙女心がくすぐられます。

クッキーは数に限りがあるので札の確約制ですが、ケーキやチョコレートなどの他のお菓子はその場で購入できます!

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今回のお目当ての『幻のサブレ』をゲットできました〜!トリコロールカラーの箱にリボンでラッピングも可愛らしく手みやげにもバッチリな見ため。店内のお菓子は全て手作りだというクッキーは焼き色も微妙に異なり形もそれぞれの個性があり可愛らしく真心たっぷり感じます。

いざオープン!

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フレンチビスキュイミニ1350円(税込)缶2700円(税込)

原材料は発酵バターと小麦粉、卵と砂糖のみととてもシンプル。

サクッ!

上品で優しい味わいが口の中に広がります。

手がとまりません。賞味期限も30日と長持ち。

限定販売の『マドレーヌ』

店内に入ると焼きたてのいい匂いが、、!その正体は11時に焼き上がるマドレーヌ!御影店でのみ限定で手に入れられるとのこと。

「限定」という言葉に弱い私はついついマドレーヌもお持ち帰りしました!

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マドレーヌ 左からオレンジ、チーズ、バニラ味 値段388円(税込)

並んででも手に入れたい究極の手みやげ

おしゃれで洗練された中にもどこか懐かしさを感じる手みやげご紹介させていただきました!マモン・エ・フィーユさんの真心たっぷりな『幻のサブレ』ぜひ皆様も味わってください。

(店舗情報) マモン・エ・フィーユ Maman et Fille 御影店
  • 〒658-0047
    兵庫県神戸市東灘区御影2-34-20 グレイスリー御影 1F
  • TEL : 078-414-7842
  • 営業時間 : 11:00~19:00
  • 定休日 : 火曜日
  • 公式HP : http://me-f.jp/

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