兵庫自発信編集局ニュース

『REMERCŒUR(ルメルクール)』注目の若手シェフが作る絶品モンブラン#140【苦楽園口】

兵庫三菱/姫路三菱 ウェブ編集局
記事 : R.Suenaga / 企画協力 : 株式会社六角形
配信日 : 2020年12月02日 09時00分 JST

12月に入り冬が近づいてきたような感じがしますが、栗スイーツの魅力をお伝えする企画第2弾!前回に引き続き"モンブラン"をご紹介します。今回は苦楽園口に昨年オープンしたばかりのニューフェイスのパティスリー『REMERCŒUR(ルメルクール)に伺いました。

お洒落な店構えが目をひくREMERCŒUR(ルメルクール)

monblant7.JPG

今回ご紹介するお店は苦楽園の道沿いに佇むREMERCŒUR(ルメルクール)。昨年の10月19日にオープンしたできてまもないお店です。前回のL'atelier de Massa(ラトリエドゥマッサ)とはまた違う雰囲気のスタイリッシュなお店です。店内に入ると真っ白な空間でインテリアも白とゴールドで統一されていて洗練された空間です。なんとこちらの店舗デザインを手掛けられたのは「ISSEY MIYAKE」をはじめ数多くのアパレル店舗もデザインされている「MOMENT」だそうで内装やギフトボックスなど至る所にセンスが光ります。

monblant9.JPG

可愛すぎる見た目のREMERCŒUR(ルメルクール)のケーキ

monblant8.jpg

店名のREMERCŒUR(ルメルクール)はフランス語でREMERCIER(感謝する) とŒUR(心)を繋げて名付けられたそう。まさに全ての事に感謝し一つ一つ心を込めて届ける想いが込められたような繊細で美しいケーキが並んでいます。クリスマスを彷彿とさせる今限定のケーキもありました。モンブランだけ買うつもりが自宅用に2個お持ち帰りしてしまいました笑。

国内最大規模のコンクールの優勝経験をもつ大江正シェフ

華やかで繊細なケーキを作るのが大江正(おおえただし)シェフ。フランスで経験を積んだ後、東京吉祥寺の名店「パティスリーアテスウェイ」にて修行を重ねた後昨年自身のお店をオープンされたんです。大江シェフは、国内最大規模のコンクールである「ジャパンケーキショー」にてグランガトー(味覚審査)部門での優勝をはじめ、同大会のピエスアーティスティック(アメ細工)部門で銅賞を獲得するなどの受賞歴を持つ注目の若き天才シェフなんです。

monblant10.JPG

REMERCŒUR(ルメルクール)のケーキをいただきます

monblant12.jpg
モンブラン¥620(税込)
monblant18.jpg

スタイリッシュなデザインです。L'atelier de Massa(ラトリエドゥマッサ)と並べると小さく感じます笑。クリームが綺麗に重ねあげられていて美しいです。マロンクリームは全く癖のない優しい甘さが口に広がる上品なお味。ラム酒も効いていないので、小さい子どもさんでも美味しく召しあがれるのではと思います。中は生クリームとマロンペーストの層になっていて断面も綺麗ですよね。

monblant19.jpg

柔らかいスポンジ生地を想像していたのですが、なんとメレンゲ生地という驚き。サクっとした食感がたまらないです。普通のモンブランでは終わらないところがさすがです。

他にテイクアウトしたケーキたち
monblant17.jpg

左手にあるのがモカ¥540(税込)、その隣がキャラメリエ¥570(税込)。モカはカフェクリームがムースカフェにたっぷり包まれていて少し大人な味わいです、REMERCŒUR(ルメルクール)でも大人気のケーキだそうです。キャラメリエは異なるキャラメルとチョコレートガナッシュの層になっています。生地に練り込まれたナッツがアクセントになり美味しいです。

まとめ

REMERCŒUR(ルメルクール)のケーキは繊細なデザインで店内もおしゃれなのでつい足を運びたくなるようなお店でした。モンブラン特集いかがでしたか?モンブランでもお店によってデザインも味も本当に変わってくるので面白いです。個人的には、お上品な甘さのREMERCŒUR(ルメルクール)のモンブランの方が好きでした。皆さんもお気に入りのモンブランを見つける旅に出られてみては?

REMERCŒUR(ルメルクール)の店舗情報
場所
電話番号
0798-71-4118
営業時間
11:00~18:00
定休日
火曜日・水曜日
公式HP
REMERCŒUR(ルメルクール)

他の兵庫のグルメレポートをジャンルで探す

︿