『MITSUBISHI XM Concept』新型クロスオーバーMPV 2017年販売開始
兵庫三菱Web編集局 | 記事 : N.Yokoyama
配信日 : 2016年8月15日 13時30分 JST
MITSUBISHI XM Concept 初公開
三菱自動車は新型コンセプトモデル「MITSUBISHI XM Concept」を2016年8月12日から開催されるインドネシア国際オートショーで初公開しています。2017年にASEAN諸国から先行発売となり、日本での発売は2018年頃の見通しとのこと。
プロモーションムービー
コンセプト
レイアウトの最適化とワイドボディの採用により、乗員7名がゆったりくつろげるMPVとし、三菱自動車が得意とするSUVらしいスタイリングや機能を融合させ、安全に、快適に、楽しく移動できる、インドネシアの大家族に最適なクロスオーバー小型MPVをコンセプトとしています。
エクステリアデザイン
- 伸びやかでスポーティなボディに高い走破性を兼ね備えた、SUV×MPVコンセプトをダイレクトに表現したデザインとしました。 フロントには、三菱自動車の新しいデザインコンセプトである、"ダイナミックシールド"を採用しました。
- パワー・パフォーマンスを表現する中央のブラック部をバンパーの左右コーナー部が包み込むような造形とすることで、人とクルマを守る機能をダイナミックに力強く表現しました。
- ボディサイドにはエッジの効いた彫刻的なキャラクターラインと大きく張り出したフェンダー形状を採用してSUVらしい力強くスポーティな印象としながら、デッキフォワード化によりフードからルーフへと続く流麗なラインを後方に向かって緩やかに落とし、リヤクオーターピラーの後端を抜くことによって、伸びやかなキャビンを表現してMPVらしいスタイリングを実現しています。
- 高めに設定した地上高やボディ下部全体を保護するアンダーガードは、未舗装路やスコール時も安心してドライブできる走破性を提供しています。
インテリアデザイン
- 3列シートを最適に配置して乗員7名がくつろげる広々とした居住空間を確保し、多彩なシートアレンジを可能にしています。
- 水平基調のインストルメントパネルがMPVらしい空間の広がりを演出するとともに、高めに設定した幅広いコンソールや、白と黒のハイコントラストなインテリアカラー、シルバーの加飾などにより上質なインテリアとしています。