【旧車紹介】1992年 いつまでも進化し続ける車 三菱自 ランサーエボリューション
兵庫三菱Web編集局 | 記事 : A.Sato
配信日 : 2019年4月15日 17時00分 JST
こんにちは、平成最後に向けて今回も平成の名車を紹介したいと思います! 主な旧車の線引きは昭和辺りの車になるかもしれませんが、新しい時代が始まるときっと現行の車も旧車へと変わっていくのだと思います。 時代の終わりへの悲しみと、新しい時代への期待を胸に紹介していきたいと思います! よろしくお願い致します!
目次
本日の主役は"ランサーエボリューション"くん!
ランサーエボリューション [三菱]
発売年月日 | 1992年(平成4年) 9月 |
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全長×全幅×全高 (mm) | 4310×1695×1395 |
車両重量(kg)GSR/RS | 1,240/1,170 |
販売当時価格(円)GSR/RS | 2,738,000/2,208,000 |
どんな時代を走ってきた車なの?
(参照:motorz)
前回に引き続き令和に向け平成の車の紹介になります! 今まで見てきた時代よりぐっと身近に感じることができます。 今では数え切れないほど膨大な数あるWEBページですが、日本で初めて森田洋平氏が文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センターのサーバー上に日本初のホームページを設置しました。 ホームページは初め研究などの情報共有などに使われていたのですがたった20程で一般的に必要不可欠なものとなりましたね。ブラックホールの可視化に成功したり、日々新しいニュースが入ってきますがこれから20年後は一体どんな時代になって行くのでしょうか...もはや地球規模の進化では済まされないのかもしれませんね... という壮大な話はさておき、スーパーファミコンマウスの発売がされました! 専用のゲームは少なかったのですが、マリオペイントは素敵なゲームでした...ローディングの腹筋のモーションとか、絵をセーブするときの長いロボットのモーションがよかったです。最近はとてつもなくスーパーファミコンをしたいと思っています! という関係ない話もさておき、当時求人倍率が1.0倍を下回る就職氷河期の初期ということからバブル崩壊による日本経済の傾きがどれほどのものだったのかを物語っています。就職氷河期が終わるまでには13年以上かかりました。1990年代前半から、失われた10年や、失われた20年と呼ばれています。
どんなチャームポイントがあるの?
(参照:Car Watch)
FIA 世界ラリー選手権で戦ってきたランサーエボリューションなのですが、見た目がスッキリした印象です。 スタンダードなGSRエボリューションとモータースポーツ愛好者向けに走行性びを徹底したSRエボリューションの2グレード用意されています。 その名の通りラリーで数々の栄光を勝ち取ったランサーの血が受け継がれた車です。 軽量かつコンパクトであったランサーのボディをより高剛性化し重量配分を考慮しボンネットはアルミ製です。 軽量でスッキリした見た目と違い、高出力エンジンというタフな一面というギャップがかっこいいです。フロントを見ると曲線を基調としたデザインですが、リアのしっかりした角のあるデザイン、スポイラのタフな感じからもギャップを感じます。
走行性能だけでなくインテリアとしての乗り心地も素晴らしいです。 本革をまとったmomo社せいのステアリングとシフトノブ。 私が結構好きなポイントとしてこの写真で見てもわかるすべすべ滑らかなソアベールという生地は滑りにくく、シートの形状もしっかり体をホールドするものとなっており快適なシートになっております。
他にも仲間が沢山いたような...?
1992年発売から23年ご2015年4月の『ランサーエボリューション ファイナルエディション』で幕を閉じた歴代のランエボたちを見てみましょう!
ランサーエボリューションII
ランサーエボリューションIII
ランサーエボリューションIV
ランサーエボリューションV
ランサーエボリューションVI
ランサーエボリューションVII
ランサーエボリューションVIII
ランサーエボリューションIX
(参照:carMe)
ランサーエボリューション ファイナルエディション