アウトランダーPHEVで門司&下関へGO!(1日目・前編)
こんにちは営業の楠田です。
今回の時々ブロガーさんのレポートはいつものアイミーヴではなくアウトランダーPHEVで旅行されたときのレポートをご紹介させていただきます。
兵庫三菱・宝塚店の時々ブロガーです(笑)。普段はi-MiEV(X)をメインで使用していますが、今回「とある所」からアウトランダーPHEVを約48時間貸してもらえることになったので、下関で宿泊予約をしてお出かけしました。
※あくまで私の実績をまとめたもので全ての場合で同じ結果になるとは限りません。
1つの実例として参考にして下さい。
貸してもらったアウトランダーPHEVは、Gプレミアムパッケージ、電気温水式ヒーター非装備車です。平日はガソリンを一滴も使わず、休日は(エンジンも積んでいるPHEVなので)駆動用バッテリーでの走行可能距離を気にせずどこまでも遠くへ!がコンセプトのアウトンランダーPHEVなのと、深江店の このブログ で「高速道路はSAVEモードがおすすめ」との情報もあるので・・・
1.常時エコモードを使いながら、一般道は通常モード、高速道路はSAVEモード。
2.休憩は充電出来るところ。
また、i-MiEVと違って充電しなくても走れるPHEVなので(←ココ重要!)
3.充電のためだけに休憩はしない。長時間待ってまで充電はしない。
4.充電希望者(車)が現れた時は、充電をすぐに中止して充電を待っている人に充電を譲る。
上記4点を今回は基本にドライブしました。
ちなみに、今回は3月末で期限を迎えるETCマイレージと楽天に集めたポイントも活用したポイント還元ドライブでもあります。
と言うことで、一旦自宅に戻ってまずはETCマイレージのマイページでポイント交換。
NEXCO分と本四高速分と合わせて12500円分を交換しました。
その後必要な物を積み込み、ナビを下関の宿にセットして22時過ぎに出発!
中国道・宝塚ICから高速へ。SAVEモードをON!神戸JCTから山陽道に入り、車を西へ走らせます。
しばらくすると通行量も減ってきたのでレーダークルーズコントロールシステムを90km/hにセットして一定走行。
通常のクルーズコントロールと違って、前方に設定速度より遅い車が有っても前車に合わせて速度調整してくれるので、とってもラクチンです。
仮眠を岡山県の吉備SAと決め、吉備SAまでの距離とバッテリーでの走行可能距離が同じになったのでSAVEモードを解除して通常モードに。
吉備SAに到着して仮眠の準備をしている間に急速充電。約20分充電しました。
充電後は一般駐車スペースに移動。
具体的な仮眠準備は、リヤシートの座面部分はそのままに背もたれ部分を倒した状態のラゲッジルームに下から、コタツの敷き布団の下などに敷く保温シート(100円ショップで2つ購入)、電気毛布、通常の毛布、通常の掛け布団を敷き、仮設キャンピング仕様にしました。
二人でのドライブなので、一人は仮設キャンピングスペース、もう一人は助手席で毛布にくるまりました。
車はシステムONのREADY状態で空調はOFF+シートヒーターは助手席のみHI+100V AC電源に電気毛布のコンセントを繋ぎました。
空調をオフにすることによりエンジンは動かないので、アイドリング禁止の場所でも仮眠ができます。
身長182cmの私でもラゲッジルームに対して斜めになれば足を延ばして結構快適に仮眠できました。
このように100V AC電源は多用途に使えるのでオススメな装備です。
現状はメーカーオプションを含めてもアウトランダーPHEVでしか選ぶことは出来ませんが、MiEVシリーズ、特にミニキャブMiEVには標準装備するべきだと感じました。
仮眠+休憩で4時間滞在して出発。
広島県の小谷SAで休憩。
充電スペースが空いていたので、トイレ+休憩の23分充電して出発。
朝食を宮島SAですることにしたので小谷SAから宮島SAまでは通常モードで移動。
宮島SAに到着するとEVが充電中。
充電器を確認すると約3分後に充電が終わるので後ろに駐車して車内で待ちました。
充電が終了して約5分経過。
充電を諦めようかな?と思い始めた頃にEVオーナーの女性が戻ってきました。
こちらに会釈して急いだ様子で充電コネクタを外されていました。
本来ならば、規定時間になる時もしくは必要な残量まで充電出来た時のどちらか早い方で充電を止めて充電スペースを空けるべきなのですが、もし車に戻るのが遅くなり、充電希望者(車)が待っている場合ならば待っている人に一声掛けたりすることで待っている側の気持ちが和らぎます。
充電スペースが空いたので充電を始めてフードコートで朝食。
朝食後、充電スペースに戻ってみると充電開始後27分経過(残り3分)。
電流値も下がっていて3分粘ったとしても充電出来る量はわずかなので充電を止めて充電スペースから一般駐車スペースに車を移動してからスタバでコーヒー購入したり
宮島を眺めたりして全体で約1時間滞在。
走り出してしばらくして眠気が襲ったのでPAで40分仮眠して更に西へ。
山口県内に入り時間はちょうどお昼時。「門司港で焼カレーはどう?」と相方から提案が。
私にとってちょっと想定外の提案だったこともあり本州最後の壇ノ浦PAで門司港での充電場所探しと休憩。
休憩中の13分間充電して出発!
門司港ICで下車して北九州・門司へ。
大阪市内から続いている国道2号線の終点は門司。
2号線の終点地点のナビ画面を撮影。
「門司港レトロ駐車場」へ到着。
この駐車場は1台分ですが、普通充電設備が設置されているので駐車中に充電が出来ます。
駐車を終えてまずは昼食。
門司港地ビール工房に行きました。
焼カレーを目当てに行ったのですが、ジンギスカンも美味しそうだったのでそれぞれを1人前ずつ頼んで二人でシェア。
どちらも美味しかったです。昼食後は門司港エリアを散策。
門司港駅は改修中だったのでこんな感じ。
駐車料金が1時間単位なので2時間弱の110分普通充電して下関へ向けて出発!
復路は関門トンネルで関門海峡を渡ります。
なお、関門トンネルは現金のみでETCが使えないのでご注意を。
海峡ゆめタワーから下関・門司エリアを一望!
窓口でJAF会員証を提示すると入場料が10%割引になります。
関門海峡は車や電車だけでなく歩いて渡ることも出来るので人道トンネルへ。
人道トンネルも国道2号線の一部なんです。
トンネルの中に県境が明示されています。
地元のウォーキングスポットでもあるようで、早足で歩いている方も見かけました。
下関駅の観光案内所で「関門TOPPA!記念証」も頂きました。
そんなこんなで今夜の宿、下関駅近くの「寿美礼」へ。
アウトランダーPHEVなので滞在中に普通充電出来る宿を選びました。
宿泊予約時に「アウトランダーPHEVで滞在中に充電したい」とお願いしておきました。
充電スペースは通常レンタサイクル用の自転車置き場になっています。
自転車を移動してもらい駐車を試みたものの駐車することが出来ませんでした。
改めて見た感じでは軽自動車のMiEVシリーズなら駐車できそうな広さです。
宿入口前の道路は駐車禁止ではないとのことでケーブルを延ばして道路上に駐車しました。
宿の人に聞いてみると充電は私で二人目だそうです。
三菱自動車 電動車両サポートで認証して翌朝チェックアウトするまで充電コネクタを繋がせて貰いました。
お楽しみの夕食!下関と言えばフグ!!
てっちりや雑炊、ヒレ酒も頂きフグを堪能して夜は更けていきました。
この日の移動記録を下記にまとめます。
長文になってしまったので、2日目は(後編)として別ブログにてご紹介します。
後編は近々ご紹介させていただきますので楽しみにお待ちください。
続きはこちらをご覧ください。