アウトランダーPHEVで門司&下関へGO!(2日目・後編)
営業の楠田です。
お待たせしました!宝塚店の時々ブロガーさんの「アウトランダーPHEVで門司&下関へGO!」後編をご紹介させていただきます。
兵庫三菱・宝塚店の時々ブロガーです(笑)。
前回、アウトランダーPHEVで門司&下関へGO!(1日目・前編)としてご紹介したドライブの2日目です。
1日目(前編)の様子は こちら をご覧ください。
※あくまで私の実績をまとめたもので全ての場合で同じ結果になるとは限りません。
1つの実例として参考にして下さい。
ドライブも2日目。下関での朝です。
朝食にも小さいながら焼きフグやコーヒーも頂き下関での宿を満喫。
今回の宿泊は楽天トラベル経由で予約し、宿泊料金は全額ポイントで支払っていたので、夕食時に注文した飲み物代だけを支払ってチェックアウト。
充電器を確認すると156分充電していて満充電になっていました。
時間が合ればもっと下関を堪能したいのですが、夕方にはアウトランダーPHEVを返却しないといけないので残りは次回の楽しみに・・・。
と言うことで、ナビを設定してまずはガソリン給油。
出光プリカを使って33.04L、3271円支払いました。
燃費データは、往路+門司&下関市街地と復路、全体と3つに分けて最後に集計します。
中国道・下関ICから高速へ。SAVEモードをON!
往路と条件を変えてレーダークルーズコントロールシステムを95km/hにセットして一定走行。
往路と同じルートを東に走らせました。
往路の90km/h設定と比べるとエンジンが稼働している時間が長くなっていました。
とは言え、高速道路だとエンジンが稼働しているかどうかは表示を見ないと解らないほど静かです。
EV走行を意識するなら高速道路では90km/hまでの速度で走るのが良さそうです。
往路と同じ宮島SA(上り)で昼食。
幸い、充電している車がなかったので昼食のついでに充電。
お昼時だったこともあり、少し待ってレストランへ。
ここでは「あなごめし」を頂きました。
充電開始から20分が経過したので食事を中断して充電スペースへ。
もしかして充電希望者(車)が待っているかも?と思いながら向かったのですが、幸い充電希望者(車)が無かったので充電終了までの残り10分待機して充電終了と共に一般駐車スペースに移動した後で昼食を再開。
昼食を済ませて再び東へ。道口PAでは飲みものを購入してすぐに出発。(充電はしませんでした)
兵庫県内に入ると宝塚西トンネルを先頭とする渋滞情報が。
地元の方の助言で神戸JCTから中国道を岡山方向に入り、神戸三田ICで下車。
ETCマイレージから12500円分は充当されるので有料道路は往復で2250円の支出で済みました。
荷物を下ろした後でENEOSでガソリンを給油。
Diaカード を使って29.01L、2988円でした。
ENEOSでの給油に Diaカード を使うと利用額の3%がポイントで還元されるのでお得です。
ガソリン給油後、無事に返却。
合計で1070kmの楽しいドライブでした。
さて、気になる燃費を計算してみます。
あのニュース や このニュース での燃費の表記は、車内中央ディスプレイに表示される数値を参考に記載しています。
とのことだったのですが、充電が有料であることを考慮すると実情に合っていない数値だと思えるので今回は、充電器利用料とガソリン代の合計額から1km単価を計算した上で燃費に換算します。
上記のように計算したところ、
ベーシックプランで燃費で換算すると、往路:約11.73km/L、復路:約14.98km/L、全体:約13.28km/L
プレミアムプランで燃費で換算すると、往路:約13.49km/L、復路:約15.54km/L、全体:約14.58km/L となりました。
燃費換算値はいずれもプレミアムプランの方が良い結果となりましたが、電動車両サポートの基本料金はプレミアムプランの方が高いので全体でどちらが得になるかは使い方次第となりますのでご注意を。
ちなみにi-MiEVで香川&岡山へ行った時の燃費換算値は約55km/Lでした。
今回、アウトランダーPHEVを運転して感じたこと
・コンセプト通り使えばとてもイイ車!
三菱自動車でも既に調査されi-MiEVのパンフレット7ページにも記載されていますが、平均的なドライバーの平日1日の総走行距離は40kmだそうです。(私も平日だと1日で走る距離はだいたい30km程度です)
そのうえでアウトランダーPHEVは電池だけでカタログ値60.2km、空調を使わなければ実際のところ50km程度は走ることが出来るので(兵庫三菱宝塚店から兵庫三菱明石店で約49kmです)
自宅で充電出来るならばカタログにも書かれているように 平日はガソリンを使わずに走らせることが出来ると思います。
休日のドライブでは電気とガソリンの良いとこ取りで通常のエンジン車と違って燃費良く走ります。
・レーダークルーズコントロールシステムは優れもの!
通常のクルーズコントロールと違って、前方に設定速度より遅い車が有っても前車に合わせて速度調整してくれるので、とってもラクチンです。
ただ走行速度が遅く、設定速度との差が大きい時に走行車線から追い越し車線に車線変更して前を走っている車がいないと速度差を取り戻そうとアクセルを一気に踏み込んだような動きになり、プレミアムSUVには似つかわしくない挙動を示します。なので、追い越していく車に付いていくように追い越し車線へ車線変更するとスムーズに加速して同乗者も違和感を感じにくいです。
・100V AC電源は多用途に活用OK!
アウトランダーPHEVにはフロアコンソール背面とラゲッジルームにコンセントが2つ設置されています。
今回、ラゲッジルームで電気毛布を使いましたが、特別なアウトドア用品を購入せずとも普段使っている様々な家庭用品が使えるのがメリットです。
現状はメーカーオプションを含めてもアウトランダーPHEVでしか選ぶことは出来ませんが、MiEVシリーズ、特にミニキャブMiEVには標準装備するべきだと感じました。
最後に・・・
最近、道路上やショッピングモールなどでアウトランダーPHEVを見かける機会が増えました。三菱車オーナーの一人として嬉しい限りです。
ただ、充電スポットでマナーの悪いアウトランダーPHEVを見かける機会も残念ながら増えました。
充電スペースは一人だけのものではありません。あくまで充電している間だけ利用できる共有スペースです。
規定時間もしくは必要な残量まで充電出来た時のどちらか早い方で充電を止めて充電スペースを空けるのがマナーです。
宝塚店から近い場所にあるイオンモール伊丹昆陽、イオンモール伊丹、つかしんなどのショッピングモールは1回1時間で常識的に考えて1日1回です。
規定時間による充電終了と共に2回目、酷い場合だと3回目・・・と充電スペースから動かずに連続充電をしている光景を見かけたことがありますが、プレミアムSUVであるアウトランダーPHEVが台無しです。
車が良いだけにオーナーの行動でカッコ良く見えるか否かの評価がより分かれやすい車だと改めて感じました。
いかがでしたでしょうか?
PHEVならではのレポートをご紹介させていただきました。
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