SNSで話題のスウェーデンの国民食"ハッセルバックポテト"【キャンプ飯#20】
兵庫三菱ウェブ編集局
記事 : N.Nagasaka | 企画協力 : 株式会社六角形
配信日 : 2020年7月6日 09時00分 JST
今回のキャンプ飯は、『ハッセルバックポテト』!!!
筆者ナガサカの担当キャンプ飯は「焚き火料理」。外で作れて、なおかつキレイな料理を探していたらこちらを見つけました。どうやらスウェーデンの国民食らしいです。聞いたことなかったなぁ!
材料
今回使う材料はこちら。
- じゃがいも2個(芽をとっておく)
- 水 (じゃがいもをさらす用)適量
- オリーブオイル大さじ2
- ニンニク1片
- ハーブソルト小さじ1/4
- モッツァレラチーズ (スライス)2枚
- チェダーチーズ (スライス)2枚
- パセリ適量
- ソーセージ2本
以上です!今回ソーセージには、有名なハムの老舗『三田屋』さんのものを使用しました。
レッツ クッキング
調理の手順
①一膳の割り箸の間にじゃがいもを置き、輪切りになってしまわないよう気をつけながら3mm幅程度の切れ込みを入れる。その後水に10分程度さらしてから、水気を切る。
じゃがいもを耐熱容器にを入れラップをし、柔らかくなるまで、600Wのレンジで3分温める。
ナイフ:『Opinel』のステンレスナイフ#8
「箸にのせることで切れ込みを入れる」なんて素晴らしいアイデアかと思っていましたが、実際やると意外と難しいです。頑張ってください。
②チェダーチーズとモッツァレラチーズのスライスを2cm角に切る。
③ニンニクをみじん切りにする。(ド下手)
④ハーブソルト、ニンニク、モッツァレラチーズをシェラカップに入れ、混ぜる。
⑤ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、じゃがいもを置く。じゃがいもに④を塗り、切れ込みにチェダーチーズとモッツァレラチーズを挟んでいく。
コレ、非常に根気がいりますので注意。イライラしないで!
⑥ウインナーも入れ、焚き火の上で、焦げ目がつくまで5分ほど焼く。
『Captain Stag』のココットダッチオーブン
焚火台は、『Solo Stove』のレンジャー
ダッチオーブンの加熱法「上火」
ダッチオーブンで料理をするときに重要なのが、「上火」という加熱法。炭をオーブンの蓋の上に置くことで、下だけでなく上からも加熱することができるというものです。
しかし、今回は炭がなく薪でやらざるを得ず、薪は火が長持ちしないため何度も交換しなければなりませんでした。その結果、火力も下火と不釣り合いに。「下火と比べて上火が下火」というわけです()。失態です...。
まあ何はともあれ
完成!!!
み、見た目がとてもいい...!!!
あれだけ必死にチーズを挟み込んでやった甲斐がありました。
お皿に移し替えて、いただきました。上火が弱すぎましたが、それによって下に落ちたチーズが絶妙な焼き加減でカリッカリに!見た目だけでなく味も最高です。こういった予期せぬ楽しさがあるのもキャンプ飯ですね。しっかしやりますね、スウェーデン人。
以上、「ハッセルバックポテトをダッチオーブンで作ってみた」でした!次回もお楽しみに!
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