未だ色褪せない1990年代のクリスマスソング8曲
兵庫三菱Web編集局 | 記事 : T.Managi
配信日 : 2015年12月15日 14時30分 JST
クリスマスが近づき、街中のイルミネーションも灯り始めましたね。読書をしながら、イルミネーションを見ながらクリスマス気分を感じてみてはいかがでしょうか?そんな今回は、1990年代に皆さんが聴いたであろう懐かしのクリスマスソングを8曲、リリース年順に紹介したいと思います。
①ジョン・レノン&オノ・ヨーコ「Happy Xmas (War Is Over)」
1971年に日米(翌1972年に英)でリリース。「望めば戦争は終わる」というポジティブなメッセージが込められた曲になっており、今もなお世界中で愛されている楽曲です。
②坂本龍一「戦場のメリークリスマス」
1983年にリリースされた、映画「戦場のメリークリスマス」のオリジナルサウンドドラック。国内外のアーティストに多くカバーされ、ピアノ愛好者もよく演奏する名曲です。
③山下達郎「クリスマス・イブ」
山下達郎「クリスマス・イブ」歌詞付き♫♦*゚¨゚゚・*:..。♥(ˇ◡ˇღ... 投稿者 newmoonlight1
1983年にリリースされた12作目のシングル。 この曲といえば、JR東海のCM「クリスマスエクスプレス」で彼を待つ少女を演じた牧瀬里穂を思い出す人も多いのではないでしょうか。また、最近では映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」のテーマ曲としても使用され、若者からも支持される楽曲です。
④WHAM!(ワム)「LAST CHRISTMAS」
イギリスの音楽グループ「ワム」によって1985年にリリースされた楽曲。フジテレビ制作ドラマ「ラストクリスマス」では、織田裕二とブッチウォーカーによるカバーがオープニングテーマとして使用されました。現在でも、多くのアーティストによってカバーされている、クリスマスの定番ソングです。
⑤槇原敬之「冬がはじまるよ」
1991年にリリースされた4枚目のシングル。曲名でもある「冬がはじまるよ♪」というキャッチーなサビのメロディが耳に残る曲ですね。1991年、2008年度のサッポロビール「冬物語」のCMソングとして使用されました。
⑥稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」
1992年にリリースされた27作目のシングル。「クリスマスキャロルが流れる頃には君と僕の答えもきっと出ているだろう」という歌詞からもわかるように、男性視点からクリスマス前の倦怠期のカップルの切ない気持ちを歌った楽曲になっています。 また、1992年のTBS系ドラマ「ホームワーク」の主題歌として起用され、本人もゲスト出演しています。
⑦B'z「いつかのメリークリスマス」
1992年リリースされたミニアルバム「FRIENDS」に収録されている楽曲。発売から20年が経ちますが、2011年度ペプシコーラのCMでは、B'zメンバーの演奏シーンが採用され、話題になりました。TBS「恋するハニカミ」のテーマソングを始め、映画の挿入歌としても使用されています。
⑧マライアキャリー「All I Want For Christmas Is You〜恋人たちのクリスマス〜」
1994年にリリースされた5作目のスタジオ・アルバム「メリー・クリスマス」に収録された楽曲。クリスマスプレゼントはいらない、欲しいのは恋人だけというサンタクロースへの願いを歌った楽曲です。1200万枚以上の売上を誇り、クリスマス楽曲の中で最大のヒットとなっています。
1990年代の懐かしのクリスマスソングを8曲ご紹介しました。CMで聴いたあの曲、思い出の曲はありましたか?どうか皆さんにとって楽しいクリスマスとなりますように。