【白馬EV・PHVワンダーランド14】でトヨタのサプライズ
白馬EV・PHVワンダーランド14開催!!
電気自動車の推進などの事業を手掛ける市民団体「日本EVクラブ」が主催する『白馬EV・PHVワンダーランド14』が2014年9月6〜7日に開催されました。電気自動車や、PHV/PHEVなどが参加するイベントで、参加車両は三菱『アウトランダーPHEV』『i-MiEV』をはじめ、日産『リーフ』や、発売されたばかりのBMW『i3』の展示も。
また、EVレーシングカーのデモランもおこなわれ、三菱からはパイクスピーク・ヒルクライムで総合2位を獲得した『MiEV Evolution III』が登場。MiEV Evolution IIIは、パイクスピーク・ヒルクライムで監督兼選手だったラリードライバー増岡浩氏がドライブしました。増岡氏のドライブ模様はコチラの動画から見ることができます。
FCVが登場!トヨタのサプライズ展示
この白馬EV・PHVワンダーランド14でサプライズ展示されたのが、トヨタのFCV(Fuel Cell Vehicle)。水素を燃料として走る燃料電池自動車で、トヨタが今年度中の発売を目指して開発している車です。水素と酸素を反応させて発電し走行するというもので、外見もなかなかカッコいいんです...以下に車体画像をご紹介します。
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白馬EV・PHVワンダーランド14で展示されたFCV。シャープでなかなかカッコいいです。(画像はresponse.jpより)
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こちらは昨年末の東京モーターショー2013で展示されたFCV。
三菱も、電気自動車(EV)である『i-MiEV』やPHEV『アウトランダーPHEV』を次世代の車と位置づけていますので、各社切磋琢磨してどんどん電気自動車やPHEVを普及させていって欲しいです。FCVのような車も素晴らしい。他社の車もライバルではありますが、EV普及期の現在においては心強い味方です。EV市場がもっと拡大すれば必然的にi-MiEVやアウトランダーPHEVに興味を持ってくれる人も増えるはずです。EV、PHEVの当面の競合は自社のガソリン車ですね。これから自動車選びは選択肢が一気に増えていきます。燃料競争時代への突入です。ガソリン車を選ぶのか、電気自動車を選ぶのか。それともPHEVなのかFCVなのか。個人的には現時点では間違いなくPHEVを選択しますが、テスラのようなEVも魅力です、高いから買えないですが...ということで、それではまた!
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